皆さまこんにちは。
FTC株式会社の大野です。
かんてい局細畑店で店長をしています。
今回は今年度新卒入社の石榑君にインタビューしました!
私も彼と同じく新卒でFTC株式会社に入社しました。2013年度入社なので、丁度10年前です。もう10年も経っていたんですね。。。(笑)
毎日が充実しているのであっという間の10年でした!
彼と一緒にまだまだ頑張っていきます!!
さてまずは今回の主人公「石榑君」について紹介させてください。
出身:岐阜市
趣味:映画鑑賞・ジャグリング
そんな彼の仕事は「鑑定士」。インターンや合同説明会で「鑑定士ってどんな仕事ですか?」とよく聞かれますので、石榑君に鑑定士の魅力をたっぷりと伝えてもらいます!
鑑定士の仕事とは?
鑑定士は「品物の状態・需要を見極め、値段をつけること」です!
傷や汚れがないか?人気がある商品なのか?など的確に見極め、それに適した金額をつけて、買取と販売をします。
同じ商品でも中古には同じ状態のものはないので、この使用感はどのくらいの需要があるのかを見定めるのが、鑑定士の醍醐味です!
鑑定の流れとは?
- ①商品の状態チェック
まずは商品の状態チェックです。傷や汚れがあると販売金額が下がりますので、入念にチェックします!私の眼はごまかせませんよ!(笑)
この時に合わせて、本物か?偽物か?も見ます。この辺はマニュアル化されてますので、マニュアル通りみていきます。
- ②相場の確認
続いては相場の確認です。商品を特定し、同じ商品の中から、同じような状態の物がいくらで売られているのか、調査します。そこからいくらの買値をつけるかをだします。
例えば今回のサブマリーナーだと、110万円くらいの売値になりますので、100万円で交渉したいと思います!
- ③クロージング
最後がお客様へのクロージングです。買取金額が100万になったこと、なぜ100万円になったのかを丁寧に説明します。無事納得して頂ければ、書類を書いてもらい、お金をお渡しして、終了です!
このような流れで鑑定を行っています。一番重要なのは「お客様と仲良くなること」です。①と③の時はお客様と時には雑談をしながらコミュニケーションを取り、いかに満足してもらえるかで成約率が変わってきますので、たくさん話しをします。
毎日色々な人の来店と様々な商品の持ち込みがありますので、楽しく仕事が出来ています!
直撃インタビュー
鑑定士の仕事を知ってもらったところで、石榑君にインタビューをしてみました。
Q.なぜ鑑定士になろうと思ったのですか?
A.「カッコよさ」に惹かれました。まず、モノの価値が分かるのがカッコいいですし、スーツを着て手袋をつけて仕事をしているのもカッコいいと思います。そんな中でインターンに興味を持ち、鑑定士の仕事を体験したところ、自分もなりたいと思うようになりました。
あとは、交渉が上手い人ってカッコいいですよね。そこも憧れたポイントの一つです。
Q.接客以外の時間はどんな仕事をしていますか?
A.ブログを書いたり、ネット出品をしています。ブログは商品の魅力を伝わるように丁寧に書いています。ネット出品は写真が重要なので、丁寧に撮っています。
Q.やりがいを感じる時はどんな時ですか?
A.買取の接客を行っていると、お客様との会話がどんどん発展していきます。接客が終わったときにお客様と仲良くなって「また指名するね」と言ってもらえたり、口コミに自分の名前を書いてもらえたりしたとき、この仕事を選んでよかったな、と思います。
また、前は分からなかった品物が分かるようになっている時なども、成長を実感して楽しいです。
Q.読んでくれた皆さんに一言お願いします。
A.鑑定士は、人に自慢できる職業だと思います。モノの価値が分かると日常生活でも役に立ちますし、お客様とのやり取りの中でコミュニケーション能力も自ずと上がっていきます。正直、鑑定士をやっている事実を周りに自慢したくて仕方ないです!だってカッコいいから!
FTCは、鑑定士として成長する上で絶好の環境が用意されていると思います。これを読んだ皆様にお会いできる日を楽しみにしています!
石榑君、ありがとうございました!
かんてい局の仕事に興味を持たれた方はぜひ一度インターンにきてください!
スタッフ一同お待ちしております。